太陽光パネルって何で出来ている?
2018年04月27日
お知らせ
こんにちは!レイクタウンmori 1F 京セラソーラーFC越谷です 🙂
☀太陽光パネル☀ って何で出来ているのかな?
半導体のシリコンです!!
太陽光パネルは、シリコンなどの半導体を使います。半導体は、周りの
温度・光などによって、電気をどの程度通すかが変わります。
京セラの太陽光パネルは全て自社で製造しているので、常に原料から分析し、
より発電効率を良く、より軽く、より丈夫になるように、日々研究を重ねています。
原料のシリコン粒です。ご存知のシリコンのイメージとはずいぶん違うかもし
れません。はじめはこのような鉱物そのものの姿をしています。
このシリコン粒を1400度以上の高温で完全に溶かし、冷やして多結晶
の固まりにしてから切り出します。
多結晶の固まりになったシリコンを、綺麗に磨き上げ、最終的に
太陽パネルの部分になる大きさに切り分けます。
切り分けた固まりを薄くスライスしていきます。これでようやく
太陽光パネルに組み立てられる部品になります。
薄くスライスしたシリコンの薄い板に、発電に必要な発電層や電極などを焼付けて、
これを 「セル」 と呼び太陽電池の基本になります。
セルを綺麗に配列し、電極を配線しながら強化ガラスの上に配置し、樹脂と保護
フィルムで覆ってフレームで組み立てると、太陽光パネルの出来上がりです。
京セラでは原料から生産までを一貫して行っておりますので、品質・技術の
革新を常に追求し、次世代の太陽光パネルの研究開発を続けています。
多結晶シリコン太陽電池メーカーの中で最大規模発電
の変換効率も世界最高レベル!!
京セラソーラーFC 越谷
イオンレイクタウンmori 1F (トヨタモールさん前)
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