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住宅用の太陽光発電は、固定価格買取制度を使うと、10年間売電できる権利と売電価格が保証されます。住宅で発電して、使い切れなかった電力(余剰電力)を、売電契約を結んだ電力会社が買い取ることを義務づけます。売電契約を結んだ時点で定められる売電価格は、10年間は原則として変えられないことを国が約束します。つまり、固定価格買取制度は、電力会社の義務と国の約束により、太陽光発電を設置する人に対して10年間の長期的な経済性を確保するものなのです。住宅向けの固定価格買取制度は、2009年に始まりました。この時、あるいは制度が始まるより先に住宅用太陽光発電を始めていた家庭は、2019年になると売電できる権利と、売電価格が維持されるという保証を失います。