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太陽光発電システムの仕組み

こんにちは!レイクタウン mori 1F 京セラソーラーFC越谷です。

皆さんは、太陽光発電システムの仕組みってご存知ですか?

なんとなくは知っている…という方もいらっしゃると思います。

こちらで簡単にご説明させていただきます 😉 

 

~機器の構成について~

屋根に設置された太陽電池モジュールに太陽光が当たると発電します。

この電気は直流の為、家庭で使用できる交流にパワーコンディショナを使って変換します。

パワーコンディショナから家庭の分電盤に接続し、自動的に電気を買ったり、

余った電気を売ったりできるという仕組みです。

 

太陽光発電の仕組み 機器の構成図

 

~買電・売電について~

昼間に発電した電気は家庭で利用し、余った電気は電力会社が買い取ってくれます。

また、夜間など発電できない時は必要分のみを電力会社から購入し、

自動的に使い分けるので、光熱費を節約することができます。

 

~光を電気に変える仕組み~

「太陽光発電システム」では、シリコン半導体に光が当たると電気が発生する現象を利用し

太陽の「光エネルギー」を直接「電気エネルギー」に変換して活用します。

太陽電池モジュールの発電によって生まれる直流電力は、パワーコンディショナによって、

一般に利用できる交流電力(電力会社が供給するのと同じ)に変換されます。

「太陽光発電システム」には、商用の電力線とつなげる「系統連系システム」

発電した電気をバッテリーに蓄えたり、そのままで使う「独立電源システム」があります。

 

 

太陽光発電システム 光を電気に変えるしくみ

電気的な性質が異なるN型半導体とP型半導体を重ね合わせて光を当てると、

接合面を境にN型側に電子(-)、P型側に正孔(+)が集まるという性質を活用し、

それぞれの電極をつなぐことで電気が流れる仕組みを作り出します。

 

・一般のご家庭や学校、病院などの公共施設、オフィスやショッピングセンターなどの商業施設で使われる

「系統連系システム」は、昼間に発電した電気はそのまま利用し、発電電力が消費電力を上回った場合は、

電力会社へ逆に送電して電気を買い取ってもらうことができます。これを「売電」(ばいでん)と言います。

また、曇りや雨の日、夜間など、発電電力量が少なかったり、全く得られない場合には、

足りない電力量のみを電力会社から購入します。

ナビフィッツでは、発電状況や蓄電池の充放電状況など、

リアルタイムのエネルギー状況をひと目でチェックできます。また外出先からも発電状況を確認できます。

 

 

・「独立電源システム」は、防災用の電源として、あるいは電力線を引くことが難しい海外の無電化地域の生活向上など、

さまざまな用途で活用されています。

 

豆知識<シリコンが太陽電池モジュールに生まれ変わるまでの工程> シリコン原料→多結晶シリコンインゴット→多結晶シリコンブロック→多結晶シリコンウエハー→太陽電池セル→太陽電池モジュール 京セラは、さまざまな工程を経てみなさまの自宅の屋根に太陽電池を運んでいます!

 

京セラソーラーFC越谷

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